2009年4月アーカイブ

度々登場して頂いている竹馬の友、怜子ちゃんからメールが届いています。

みやぎうまいもん巡りに、怜子ちゃん一行が我が故郷の登米市を選んで下さいました!
歴史と文化と食文化、すべての味を堪能して頂く事を期待しています。
又、25年前近く怜子ちゃんの Be I で学んだ洋ちゃんこと松浦洋平君の結婚式の写真が怜子ちゃんより送られて来ました。パリではパリ第VIII大学の私の授業やアトリエでの制作の助手として頑張ってくれた洋ちゃんの結婚式には出席出来なかったのですが素晴らしい結婚式を迎えた様子、御目出度うございます! 素敵な写真有り難う!松浦洋平君の披露宴

mailto " いろいろありがとう。みやぎうまいもん巡りの一番始めにふさわしい登米バージョンになりそうです。
限られた時間の中で素敵な場、空間、人、こと、ものに出会い 十分に登米を楽しんでもらいたいなぁと思っていますscissorsそして、いろんな繋がりが出来て更なる広がりになるといいなぁと。
そこに暮らす人々に何らかの意味と誇りに繋がっていくことを願っています。
参加する皆さんが どんなことに関心や興味をもたれるのか私にとっても興味シンシンなのね...残念ですがホームページから作品の案内はしますが、野外のあちこちの作品をお見せする時間はありません。あしからず!

写メールは洋平君の披露宴ですよ。とても和やかで楽しくオシャレな披露宴 でした。"

中川サンよりメールが届きました。
造形作家の中川さん、ディスコは相当の踊り手、パリのラ・パラスなどに出没してパリジャンヌに踊りをかましていた人気もの! 東京では以外と知られて無い、隠れた才能の持ち主で~す。 
朋優学園 T & S ギャラリーでの 「斎藤義重'09 複合体講義展 」の展示作業やオープニング・パーテイー、展示会場写真を送っていただきました。

展示準備の様子mailto 佐藤 達 様

6月に日本に帰国されるとの由、是非お目にかかれること楽しみにしています。
今度こそ食事とカラオケなどなど、岡本さんや市野さんも交えて佐藤さんと楽しめたらと、今から期待しています。
予定を立てておきますので、是非お付き合い頂けましたら幸いに存じます。


  オープニング・パーテイーの様子
佐藤さんも今年は四国、京都にもに行かれるとの由、充実した旅を楽しまれるようですね。
私も3月に広島の厳島神社、直島の地中美術館ベネッセハウスミュージーアム、香川牟礼のイサム・ノグチ庭園美術館、鳴門の大塚国際美術館と下見をかねて行って来ましたが、地中美術館とイサム・ノグチはとても印象に残りました。

「斎藤義重 '09 複合体講義展」のオープニングに松本さんとお嬢さんが見えて、大変印象深い斎藤先生についてのスピーチを頂きました。


複合体マケットその折、松本さんも流政之さんとの関係で、何度も牟礼のイサムさんを訪ねたことがあるそうで、和泉さんとも長くお知り合いとのことで、すぐ近くにある流さ んの仕事場も訪ねるといいのにと言われました。行程の都合でこの度の修学旅行では行けそうにありませんが。現在住んでいる拙宅を設計してもらった石井修さんも、イサムノグチとは親しく、牟礼のアトリエの話しは、ノグチが生きていた頃からよく聞いていたので、余計に印象に残るものがあったのかもしれません。



Pホーム2私は関西の出身ですが、四国は初めてだったこともあり、改めて瀬戸内の良さも感じる旅になりました。

佐藤さんは相変わらず超ハードなスケジュールをこなしていらっしゃるようですが、呉々もお体ご自愛下さい。

     中川 猛
                


展示会場の様子(トロイの木馬)

Satoru Sato Art Museum にコレクションされているドイツの造形作家 ハンス・シタインブレネール( Hans Steinbrenner )さんの作品を扱っている Tokyo のKaneko Art Gallery=私の好きな作家を扱っている素敵なギャラリーの金子さんからメールが届きました。

mailto 先立って冬頃でしたでしょうか、京橋の方へ御立ち寄りいただいたようですが、すぐお帰りなられたので お忙しい滞在なのかなと思っていました。

HansSteinbrenner 「 Composition, 12/2003 」ハンスさんはファステンハウト(Van Fastenhout=オランダの画家)さんの紹介で1度平面展をしましたが、残念なことにもう出来なくなってしまいました。

佐藤さんの美術館のことはHPで拝見して知っております。
アート・コンクレの作家ではフランスで亡くなった高橋 功も何年かやって秋田県立美に数点入れました。
 

ファステンハウトさんは何回かやっていて、5月の連休明けからオランダ大使館の後援で15点の自選展をやります。
ハンスさんの紹介でレアレテイ・ヌーヴェルに出品する様になったのです。
というわけで今後もよろしくお願いいたします。

 
 
3月から東日本橋に移転しております。
では、よろしく。


Geert van Fastenhout IsaoTakahashiP.S,
平塚良一さんと話をしていたら、佐藤さんの美術館を訪ねたことがあると言っておりました、よろしくとの事です。

Kaneko Art -Tokyo
21 April 2009

Paris News でも紹介の Henri Prosi の個展がパリの Galerie Lahumiere で4月18日からオープン、vernissage(オープニング)には多くの仲間やコレクター達も駆けつけギャラリーは華やかに賑わっていました。

HenriProsi[01].jpg丁度、彼は、招待サロン、レアリテイー・ヌーベルの副会長、忙しい時の個展ですが元気一杯(大きな新作の2点の他、既に数点オープニングに売れていました)、彼の歴史が見える様な素晴らしい作品展示です。
ヨーロッパの作家は若いです。73歳のアンリも同様にバリバリと制作を続けています。

HenriProsi[02].jpg

パリ・ニュースでも紹介してありますが、今年のパリの招待サロン・Réalités Nouvelles 2009 は4月11日に開催されました。

Réalités Nouvelles 2009 Photo招待サロンは、絵画、彫刻、紙(銅版画、版画、写真、デッサン)の各部門があり、368名の作家が招待されています。
私が参加している部門は抽象絵画でも幾何学抽象絵画系の部門で~す。

Satoru Sato Art Museum で昨年亡くなった Hans Steinbrenner 氏 の Hommage コーナーを設けて頂いていますが、Steinbrenner夫人のアンヌさんが、丁度イスラエルのドイツ会館前にハンスの大作(ブロンズ=野外作品)設置のセレモニーに出席、その帰途の途中でパリに立ち寄って下さいました。
ハンスが亡くなって、その後、北フランスのヴァレンシエン市での個展と野外作品が市の広場に設置されました。又、住まいとアトリエの在るフランクフルトでも個展と作品設置の計画があり、亡くなっても作品の発表や設置がいろんな所で活発に繰り広げられている作家です。

Réalités Nouvelles 2009 Photo2年ぶりの再会、その時、京橋のかねこ・あーとギャラリーの話が話題になりました。
東京に行けば時々訪ねる好きなギャラリーですが、かねこ・あーとギャラリーでハンスの個展を2度開催していたとはつい知らず驚きました。
次回、東京に行った時には、かねこ・あーとギャラリーを訪ねる約束をした所です。



写真 downwardleft はサロン会場にて私の作品とアンヌ夫人です。

アンヌSteinbrenner夫人

book 運慶論

2階の本棚の中段にミッシェル・フーコー(言葉と物 = Michel Foucault / Les Mots et Les Choses)の本と岡本謙次郎のウイリアム・ブレークと運慶論が並んでいます。
東京のSD会の皆さんと " 言葉と物 " や " 運慶論 " を読んだ事がありそのまま並んでいるのかなと思われます。

運慶論 著:岡本謙次郎 今日はその運慶論を久しぶりに開いてみました。
37年前に出版された本(1948年真善美社より出版、その後1972年に冬樹社より出版された復刊版)、その本の目次のページに、「復刊にあたって」 、「丁度二十五年前に書いた私の最初の本である。どういふわけか、ここ数年二、三の出版社から復刊のさそひがあったが、何といふこともなく、私には躊躇された。今度、友人の小島信夫を通して冬樹社の宮西忠正氏から話があった折には・・・・省略 」
運慶論の著者は岡本謙次郎、友人の小島信夫は、「わが友、岡本謙次郎はこの処女長編評論を二十六ぐらいの時に書いた、・・・・・岡本の出発となったこの評論は日本の戦後の出発ともなったのだと私はひそかにくりかし思っていたものだ。多くの戦後の作品はその価値を半減したが、これは違う。それは、彼が永遠を書いているからだ。私が驚いたのも、当時の私の物の考え方を遥かに越えた地点で物をいっていることを感じたからだったのであろう。・・・・・・・・それにしても、どうしてあの若さで書けたのか、不思議でならない。」 と書いた。

" われわれをあざむくのは外見でなくて、観念ー多少ともわれわれに都合の良い期待を含んでいる観念である。観念は二重の仕方でわれわれをあざむく。・・・"
私にとってこの本は創作活動の方向性を示してくれた思い出の本であり、61年過ぎた今日でも生き続けているそんな傑作の本だと思います。

私が13才の頃、我が家に世界名画全集の何冊かが在ったり、又、ルオーの画集とか在ってそれらの画集を良く眺めていました。その名画集などの著者の中に岡本謙次郎と言う名前が在ったとは覚えていなかったのですが、1973年の夏、岡本先生とパリでお会いした時、ルオーの画集の解説を書いた人物だと解り吃驚した事がありました。
当時、ニコラ・プッサン(1594~1665 フランスの画家)のふるさと、レザンデレ市の文化センターでの個展を見て頂いたり、その後、当時、新橋に在った現代抽象系美術の企画ギャラリー、第七画廊で個
展を1974年~80年迄3度個展と2度のグループ展を企画して頂き、その後、赤坂と銀座のギャラリーKで2度個展を企画して頂いた事があります。
私にとっては恩師であり、パリで東京でお会い出来、葉巻とコーヒー、トランプではブリッジ、サイコロではホワイブ・ダイス等を教わりながら先生が亡くなるまでおつきあいさせて頂きました。
美術評論家連盟初代会長を務め、岡本先生のお陰で、当時、日本で活躍している先輩の画家、彫刻家、造形作家、美術評論家等々を紹介させて頂きました(この話は、長くなりますので別の機会にさせて頂きたいと思います)。

2年前迄は我が家の本棚に在った、現代美術・一つのアンソロジー(版画入り・1980年、第七画廊出版)と、2階の階段の壁に飾って在った額付きの岡本先生の書(パリで宮城の白石和紙に墨で書かれた漢詩)は、多くの方に見て頂こうと Satoru Sato Art Museum に寄贈致しました。
岡本先生の詳しい業績は、このミュージアムのリンク集の欄に、 気まぐれ散歩路-岡本謙次郎の部屋のサイトが在ります。
明治大学で岡本先生の授業を受け、岡本先生から非常に信用されていた一番若い世代(当時は)の鈴木さんが作った貴重な資料です。

mailto 達さん、こんにちは。お変わりありませんか?

奈良は、今週になってようやく春本来の暖かさを取り戻した感あり、です。

外は強いくらいの太陽がさんさんと降り注いで、道行く日本人女性は、皆帽子に日傘にUV防止手袋と、厳重対抗姿勢が異様なほど。

 ベルギーやフランス人だったら絶対キャミソールくらいになって日光浴!してるだろうなぁ~
この暖かさで桜も一気に開花、咲き誇るもついには見頃のピークも過ぎ去りつつあるところです。
お花見に繰り出してきた時の写真を添付します。

日本の春を思い出すきっかけになるかも?

 写真:
奈良県は郡山城跡(豊臣秀長ゆかりのお城)の桜。日本桜百選にも選ばれてるそうです。 

   
                   まばゆい陽の下と、満月の宵

奈良 郡山城跡郡山城跡の桜(日本桜百選)

  

KoriyamaCastle[03].jpgKoriyamaCastle[04].jpg

既に、私の本のコレクションの内、このブログで紹介した瑞枝ちゃんの "君を守って"の本が10年前に、千石さんの " 9・11/夢見る国のナイトメア 戦争・アメリカ・翻訳 " は、最新の出版物ですが、同じく千石さんの "白い鯨のなかへ" は19年前に出版されてます。
今日は更に古い22年前の出版物を本棚から取り出しました。

私は小さい時から忙しい時に限って他の用事をするらしいのです。だからいつも計画が遅く成るとおふくろに言われていましたが、今日も以前読んだ本を奥の本棚から取り出して、明日はパリの招待展、サロン・レアリテイー・ヌーヴェルの搬入日、早く準備をしなければと思いながらふと手にしたのが、"兄のトランク"(著者・宮澤 清六 出版・筑摩書房)でした。そして偶然にも本を捲っていたら手紙が出て来たのです。それは20年近く前に清六先生からご自分の本と手紙を添えて頂いたもので、それらは、私が在仏20周年記念として新潟の博進堂から出版させて頂いた佐藤達作品集を贈ったお礼のお返しでした。

兄のトランク  宮沢 清六 (著) " 謹啓 一昨日、突然あなたの作品集を送り下されびっくりしました。多分、あなたが、私の家においでになったのは、今から25年も前で、私は60才であなたは19才だったでしょうか。" (1989, 11,29日、清六先生から頂いた手紙の一部から)
以前に1969年10月、パリ国立高等芸術学校入試試験に合格して、先生に当時の様子をお知らせした時、健康に気をつけて絵を学んで下さいと励ましの手紙を頂いた事があり、その後、清六先生は文学、詩の研究以外に香の研究もなさっていて手紙に香水に似た香のする和紙を入れて送って下さった事もありましたが1971年以降は連絡する機会が無く1989年迄は音信不通で居た訳です。

先生が90才に成られた頃、花巻の宮沢賢治記念館を訪ねた後、久しぶりに宮沢清六先生宅を訪問しましたが90歳でも自転車に乗っていると元気におっしゃられていました。

そもそも私が19才の頃、東京の画学生仲間の落合さんの紹介で自分の手作りの詩集を清六先生に読んでもらいたく、花巻の先生宅を訪ねた訳です。
当時、応接間には鷹山宇一先生の絵が飾られ、丁度、賢治の水彩画と詩の展示会を東京で開催されるのでその準備をしている最中でした。運良く賢治の水彩画を手で持ってじっくり拝見させて頂き今でも鮮明に覚えている出来事でした。
文学少年に憧れた淡い少年時代、宮沢清六先生宅の庭で写した写真は今も私の小さな古いアルバムに飾られています。

欧米日の先進国に新興国を加えた20か国・地域(G20)の首脳による第2回金融サミットが1日夜、英首相官邸での夕食会で開幕、各国が2010年までに総額5兆ドル(約500兆円)の景気刺激策を行うことで、世界全体の成長率を4%押し上げるとの目標を盛り込んだ首脳宣言を採択し、第2回金融サミットは2日午後閉幕しました。

オバマ大統領演説今回のヨーロッパでの主役は何と言ってもオバマ米大統領とミシェル夫人、特にオバマの評価は、此れ迄の米国大統領として存在しなかった様々な評価を得て、米国だけでなくヨーロッパでも受け入れらた様です。
此れ迄の米国大統領との違いはナンなのでしょうか。
辛口のフランスでも非常に好意的に報道されています。ヨーロッパでは古い伝統を守り、白人以外の大統領に対して冷やかに診ていた政治家も多かった中で、今回のヨーロッパ訪問は彼らの考えが古いものである事を知らせた事の様にも思われます。
オバマを選んだアメリカ国民の素晴らしさが証明された報道。謙虚で、力強く、解りやすい言葉を使い、笑顔を持って、夢を持ち、夢を現実化させる様な熱い会話と行動力を持って、更に、冷静に世界を見ているオバマ氏に魅了されない方のほうが少ないのではと思います。

サミットの後、3日、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議(28加盟国の首脳たちが参加)が、初日の開催地独ケールで行われ、学生を前にした講演も話題になりました。
4日、ドイツ・フランスを隔てるライン川にかかる橋を一緒に渡り、2日目の仏ストラスブールへと移動、ストラスブールでも学生と対談し、学生達は眼をキラキラさせて感動をしゃべっていた、まるで救世主に会ったかの様に。

オバマ米大統領は5日、チェコの首都プラハで演説、「核のない世界」 の実現に向けた新政策を打ち出した。包括的核実験禁止条約(CTBT)を米国が批准することをめざし、核兵器原料の生産を停止する新条約交渉など具体的な施策に取り組む意向を表明、ヨーロッパでは驚きで歓迎されています。

そんな中、北朝鮮のミサイル発射の大事件、即座に「今日のテポドン2ミサイルの発射は完全な国連安保理決議違反だ」とする声明を発表しました。
ミサイルの1段目ブースターの落下地点は秋田県沖約280キロの日本の排他的経済水域に、2段以降は日本国土を飛び越えて太平洋の公海上に落下と報道されています。
何も無かった、何もしなかった、何も身動き出来ない我が日本、長距離弾道ミサイル発射を受けても、何の対応も出来ない我れらが祖国日本、それでも先進国!
世界の日本、世界をリードしている日本と思っている我が同胞よ!考えて欲しい!なぜそんな事に、何故、事前に対応出来ないのかと、人任せではなにも解決出来ない!

我々が選挙で選ぶ議員、お金で票を集める事では無く、世界に対する知識、日本の現状を、市民の現状把握、知識、情報、思考、行動力の在る議員さん達を見つけ出せば少しづつ世界は変化するのですから。
夢を持ち、それに向う未来志向の市民の皆さんが、きちんと選挙に参加する義務を強烈に感じたのではと思われます。

素晴らしい議員を見つけて欲しいと願っています。素晴らしい方は以外と身近に居るものですから、市民には政治家を育てる義務も在るのですから・・・。

  君を守って  スーザン・ヒル (著) 今泉 瑞枝 (翻訳) 君を守って(スーザン・ヒル著=翻訳・今泉瑞枝、出版社/YMS創流社)の紹介。
Satoru News で千石英世さんの翻訳の話に続き、白鯨は何度も読まさせて頂きましたが、今日は10年前に出版された翻訳の本、此れ迄、何度も眼をとおした "君を守って" The Bird of Night の小説の紹介です。
舞台は第一次世界大戦後2、3年後から1972年3月迄の、天才詩人フランシス・クロフトと彼との共同生活を良しとする友人ハーヴェイ・ローソンとの物語であります。訳者あとがきに私には難解のミッシェル・フーコーの事が書いてあったので、改めて読み直した事がありました(昔、東京のSD会の皆さんで読んだフーコーの事を思い出しながら)。
ヨーロッパ文学界のある精神的に侵された詩人の環境をスーザン女史が鋭く現代の男性社会を作り出しています。

翻訳者、今泉瑞枝女史は、旧姓・小平瑞枝、佐沼高等学校の同級生、仲間から瑞枝ちゃんと親しまれている優しい静かな芯の在る素敵な方で~す。

マラケシュのF・C宅写真はマラケシュに在るコレクターのF・C宅のテラスでの昼食風景、手前は大きなプールが在ります。ここは玄関の裏側にあたり、広い敷地に、現代建築がピッタリの風景です。
私の作品が完成しましたら、また、紹介させて頂きます。
作品設置場所はこの建物の裏側に2個目のプールが在る中庭が在り、その中庭に作品を置き、更に左後方の建築物の裏側の庭にも作品を設置、二つの空間の中に、一つの造形作品が設置される様に、勿論、それぞれ、違った空間では独立した様に作品が観れますが、建物の中に大きな長方形のトンネルに近い取り除かれた空間が在り、そのトンネルをとおして観ると、二つの作品が一つに観れる様に構成致しました。建築と自然と作品が一体と成る環境造形作品です。建築はバラガンふうで、直線を活かした感動を揺り動かす様な雰囲気です。

モロッコ式城壁に囲まれた様な中心の正門を入ると、建物の広い庭の前に右からピター・スタンフリ氏の白い作品、左奥の赤い作品はマウロ・スタッチョリ氏、左手前がギ・デウ・ロジュモン氏と大作が設置されています、写真に入っていませんが、やはり、マーク・ブルス氏、又、マイケル・ワーレン氏のミニマルな完成間もない作品も設置されていました。いずれも、サトル・サトウ・アート・ミュージアムに作品を寄贈して頂いている作家です。

Guy de Rougemont , Mauro Staccioli , Peter Stämpfli's Work

三輪田米山の注連石今、松山ですhappy01四国うまいもん巡りで三人でうろうろしています。
camera は三輪田米山の注連石に書いた字です。何ともおおらかで深くしみてくる勇気凛々の書体です。伝統建築物に住んでいる方々の門構えが素敵で ウロウロしたり、道後温泉で風呂に浸かってみたり、萬翠荘では無料に感動してね・・・。

高知県四万十川では屋形船で夕食をいただく
四万十川ご接待で、今日は猪熊弦一郎美術館に行きます。
その地域にそれがあることの意味は誰が決めるのか、維持していくのは誰たちなのか、時間をかけて守り続けてきた人々がいたから私もこうして今、見せていただけるのだと思ったりしています。

camera は鏡のような水面に春の新緑が映っている四万十川だよ。
場所もモノも考え方見方もどう繋ぐのか、今の日本では大事な事!

4月1日は、子供の居る家庭では小さなパーテイーを開きます。
勿論、大人でもそうですが、魚の形に切った紙を知らない間に、相手の背中に付ける訳です。
気がつかず背中に魚の形をしたモノを付けて歩いて居る方が街の中でも見れると言う微笑ましい風景です。

4月1日のポワソン・ダヴリル(Poisson d'Avril)になりますと、大分、春らしくなりますが、先月の3月はソレイユ・マルス Soleil Mars(3月の太陽)と言われる様に、寒い冬が明け、やっと、太陽が出て来る時期で、太陽の輝く時間が長く感じられます。
又、先週の土曜日28日の夜中から29日の日曜日の1時の間に1時間早く時計の針をすすめ、これまでの時間から夏時間に成ります。8時間だった日本との時差が7時間に成りました。パリに電話をかける方はご用心下さい。

太陽に当たりながらテラスで葉巻を吹かせる時期です。レストラン、喫茶店でも禁煙ですから、寒風のテラスに出て、コートをマトイながらの葉巻も粋なモノですが(今年の冬は結構寒かったですから)、やはり温かくなって、テラスで美味しいコーヒーを頂きながらの葉巻は最高です。

既に太陽が輝き、アトリエの中はぽかぽかですが、外に出れば、まだまだ寒さを感じさせる季節です。とは言え、厳しい寒さは和らいで、暦の上ではもう春ですから、今月の皆さん同様に頑張りま~す!

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Satoru Sato

サトル・サトウ
画家・造形作家
パリに滞在して40年、
画家・環境造形作家として、
アートに専念しています。

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